菅直人を総理にする会街頭デモ活動写真集/街頭演説.......... 作成:2003年09月16日/菅直人を総理にする会・事務局(GEF03673@nifty.ne.jp)


菅直人を総理にする会

「街頭演説」要旨

菅直人を総理にする会 平岡昭三・作

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 (一) ご通行中の皆さん。私たちは、一党一派に属さない純粋の、政治の、市民運動の会であります。 「菅直人を総理にする会」であります。
  小泉純一郎の属する自民党による長期政権は余りにも酷いものであります。 私たちは、長期間、自民党の政治に苦しめられて参りました。小泉純一郎の改革も、口先ばかりのまやかしであります。 この2年間、何も出来ておりません。之からも。何も出来る筈がないのであります。そして、私たちの生活は、益々苦しくなるばかりであります。

 (二) なぜ、自民党の政治ではダメなのか。皆さんおわかりですか。そうです。一枚の紙の裏表に書いてある通りだからであります。自民党は、官僚と結託し、中央に権力を集中し、特定業者からの贈収賄の汚ないお金と票を集めて、ムダな公共投資などに税金を使いまくって、政権を維持しているからであります。

 (三) その結果、1千兆円の大借金を作り、国は破産寸前であります。そのシワ寄せが、全部、私たちの生活を苦しめているのであります。税金や社会保険料は上がる一方、年金はパンクし、掛けたお金の半分も帰って来ない有様であります。官僚は、天下りのため、規制の緩和や撤廃を致しませんから、まるで社会主義の国の様に経済は硬直化し、景気は悪くなり、大不況でリストラと失業ばかりであります。

 (四) この様に、諸悪の原因は、全てこの自民党の中央集権政治によるものであります。ですから、この中央集権制の根本を止めない限り、枝葉末節の改革だけでは、政治も、皆さんの生活も、決してよくならないのであります。処が、一番困った事には、自民党は、この中央集権の権力政治によってのみ、政権を維持して来ており、之を止める事は、生命維持装置を脱ずす事になるわけでありますから、自殺行為になり、自民党では決して出来ないのであります。

 (五) 皆さん、以上でおわかりの様に、自民党の政治では、皆さんの生活、お子達の未来は絶望的であります。自民党の誰が良いとか悪いとかの問題ではありません。自民党である限り、誰にも眞の改革は出来ないのであります。皆さん、自民党に頼ってさえ居れば、何かいいことがあるだろうという考えは、大きな間違いであります。
  今こそ、皆さん、頭を切り換えるべき、正念場であります。そして、皆さん、絶望される事はありません。今の与党以外の眞の改革が出来る政党を選べばよいのであります。
  幸い、野党第一党の民主党は、中央集権を廃し、外交・防衛以外の殆ど全ての権限を地方に移し、全ての事は地方で決め地方でやる、完全な地方自治の政治体制を標榜しております。地方自治を強化するためには、全国に10個程の道州政府を作り、そこで地域の事をとり行う事にしております。この完全な分権制度では、不要な規制は全て緩和撤廃し、経済を活性化させます。不要な公共投資の代わりに、新しい産業の興隆に税金を使います。

 (六) 以上の新しい政策によってのみ、皆さんの生活は豊になり、お子達の未来は輝き、安心の世の中になるのであります。このためには、民主党の代表「菅直人」氏を「総理」にするしかありません。
  そこで私たちは、勝手連的に「菅直人を総理にする会」を結成し、皆さんにご賛同を呼びかける次第であります。民主党は自由党と合併し、充分政権を担う力を整備して参りました。皆さん、何分よろしくお願い申し上げます。ご清聴有り難うございました。




一枚の紙の裏表作戦



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